引退から約3か月後の5月。キタノインパクトは北大馬術部の馬房に入厩(にゅうきゅう)した。去勢手術を終え、競技馬になるためのトレーニングに励んでいる。管理担当の曽和裕稀さん(4年)は「性格は素直。乗りやすいので期待できる」と話した。
19年2月の3歳未勝利戦。デビューから4戦目で勝ち上がるも、直後に屈腱炎を発症した。長期休養を経て20年10月に復帰すると、翌年3月の熱田特別で2勝目。4戦連続2着などをはさみ今年2月に3勝目を挙げたが、再び屈腱炎を発症し、オープンクラス入り間近でターフを去った。
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