イト番組「熱闘甲子園」を制作するABCテレビ(大阪市)が13日、発表した。
「ねぐせ。」は「笑顔がモットー」を合言葉に名古屋で2020年8月に結成。23年には初の東名阪ワンマンツアーを開催するなど、人気急上昇中のバンドだ。テレ朝系の甲子園応援ソングは、近年では「嵐」(18年)、「Official髭男dism」(19年)、「なにわ男子」(21年)らが担当してきただけに、大抜てきとなる。 4人はこのほど、兵庫・西宮市の甲子園球場を訪問した。曲を手掛けるボーカル&ギターのりょたちは、過去のアーティストの継承に「正直、恐れ多い」といい、楽曲提供を依頼された際は「ホームランを打たれたような感覚。ここ甲子園に来て、やっと実感が湧いてきた」と、驚きぶりを独特に表現。楽曲については「今までは、人間のマイナス感情や弱い部分を『大丈夫だよ』と支える曲を書いてきたんですが、応援歌ってことで、背中を押してあげられるように」と説明した。
ドラムのなおとは「自分たちで言うのも何ですが、最高の曲ができた。名だたる方々と名前が並ぶことに、恥じないようなアーティストになっていかないと、という気持ちも同時に芽生えた」と熱を込めた。ベースのしょうとも「ここに足を運んで、曲に対する熱量が、さらに出た。毎年、親戚の集まりではテレビは甲子園一択。見ていたものに曲で関われるのはすごくうれしい」と喜んだ。ギターのなおやは、イチロー氏、工藤公康氏らが輩出した高校野球の名門・愛工大名電高出身。「イチロー記念館を見に行って、名電の歴史に振れたことも踏まえて、ここに来て、すごく感慨深い」とアルプススタンドを見渡した。 地元・名古屋の中日の本拠地・バンテリンドームは全員訪れたことがあるが、甲子園は初めて。「デカいっスね! 本当にオーラがある。ドームには空がない分、広く見える」と4人ともワイワイがやがや。甲子園でのライブも一流アーティストの証しだ。6月13日には初の日本武道館単独公演を控えるが、なおやは「(甲子園でも)ぜひやりたい。そのためにも頑張ります!」。なおとは「5、6年後にはここを埋められるアーティストになりたい」と球児のように夢をはせた。《過去のテレビ朝日系・夏の高校野球応援ソング 「熱闘甲子園」テーマ曲》◆2010年 FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」
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