テレビ の待機電力は年々省エネ化が進んでおり、最近の テレビ は0.1W〜0.5W程度にまで下がっています。1年間で計算すると約27円〜約136円(1kWhあたり31円で計算)と、コンセントを抜いてもほとんど 電気代 の節約にはなりません。
一方、2012年に発表された、資源エネルギー庁 省エネルギー対策課の「平成24(2012)年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」によると、テレビの待機電力は約3.04W(年間約826円)でした。10年以上前に購入したテレビだと、それなりに節電効果があることが分かります。待機電力は、「リモコンなどの操作をいつでも受けられるようにする」「指定時刻から予約録画などの動作を行うために待機する」といった目的のために使われています。そのため、電源プラグを抜いてしまうと、これらの動作ができなくなります。 テレビの場合、電源プラグを挿してからでないとリモコンによる操作が全く行えません。また、放送波から番組表をダウンロードできなくなるため、最新の番組表を見るのに時間がかかってしまいます。テレビ内蔵の録画機能も使えません。
10年以上前に販売されたテレビを使っている家庭なら、1日あたり約2円の省エネになりますが、そのために被るデメリットは決して小さくはありません。「テレビの録画機能は使わないし、番組表も見られなくていい」というのであれば、省エネのために電源プラグを抜くのは一つの手だとは思います。
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