ダイハツ・ムーヴ キャンバス セオリーGターボ/ムーヴ キャンバス ストライプスG【試乗記】 “かわいい”の正常進化 - webCG

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ダイハツ・ムーヴ キャンバス セオリーGターボ/ムーヴ キャンバス ストライプスG【試乗記】

2016年9月に「新感覚のスタイルワゴン」としてデビューして以来、ダイハツ・ムーヴ キャンバスの販売台数は38万台を超えたという。とにかく室内を広くしようという機能性第一のハイトワゴンと、とにかく無駄を排した質素で廉価な実用軽自動車との隙間に、かわいいムーヴ キャンバスがスマイルを振りまきながらするりと忍び込み、新たな市場をつくったのだ。人はパンのみに生きるにあらず、ということか。

ダイハツの開発陣によれば、街で見かけてひとめぼれして購入に至るケースが多かったとのことで、好評だったデザインは従来型から大きく変わっていない。デザインというよりこのクルマの場合は、キャラクターと呼ぶほうがふさわしいかもしれない。ただし、「360度のうち5度しか変わっていないように見えるかもしれませんが、真逆の方向の試作車もつくって検討しました」とのこと。余談ですが、街で見かけて気になったけれどムーヴ キャンバスという車名がわからず、「軽 かわいい」で検索する方が多かったそうで、車名をアピールすべく、新調された「CANBUS」というロゴが車体の前後で存在感を放っている。 新型ムーヴ キャンバスでまず目を引くのが、2トーンのストライプスと、モノトーンのセオリーという2つのスタイルがあること。ストライプスは従来型を気に入った方と同じ層にアピールする一方で、セオリーはもう少しシックなセンを狙っている。というのも、「デザインやパッケージングは気に入ったけれど、自分で乗るにはちょっとかわいらしすぎる」という声が多かったからだという。もうひとつ、ターボ仕様を新たに設定したことも新型ムーヴ キャンバスのトピック。これも、従来型が想定より幅広い層からウケたことが理由だという。お母さんと娘さんが共用することを想定していたけれど、父と娘とか、母と息子とか、いろいろな組み合わせがあり、「ターボがあれば買うのに」という声が届いたという。

2022年7月に初のフルモデルチェンジを受けて登場した2代目「ダイハツ・ムーヴ キャンバス」。幅広いユーザーのニーズに対応すべく従来路線の「ストライプス」と、オトナ路線の「セオリー」という個性の異なる2つの仕様が設定された。写真は「セオリーGターボ」(FF車)で、車両本体価格は179万3000円。

 

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