ソフトバンクは14日、西武と対戦し1―3の4回2死一、二塁から今宮健太内野手(32)が、9月12打点目となる右前適時打を放ち1点差と迫った。しかし反撃及ばず連勝は2でストップ。7月以降8度目の“3連勝の壁”に阻まれた。先発の森唯斗投手(31)は自己最長の6回2/3を投げるも4失点で2敗目を喫した。 3連勝はなかなか遠いが、今宮は勢い止まらぬ打撃で完全復調をアピールした。リーグ残り17試合の好材料だ。唯一の得点は4回の2得点。そこに主役として好調の今宮はいた。1―3の2死一、二塁。カウント2―2から先発・今井のスライダーを脇を締めたまま素直にバットを出した。打球は二塁手・外崎が後方へジャンプするも届かず、2点目が入った。同2死一、三塁での中村晃の中前打に続く連続適時打。反攻態勢を何とか示した。
選手会長はこの日も1安打1打点とし、7日のロッテ戦から7試合連続安打で10打点。今カードを打率・384とし、7打点でカード勝ち越しの原動力となった。ただ、3連勝が遠い。6月28日の楽天戦から5連勝して以降、8度も2連勝で止まっている。5四球と制球がアバウトだった今井の前に7回を4安打3併殺。「バットの芯で捉えているのにゲッツー3つ。いい投手の、いいコースは正面に行く」と藤本監督は悔しがったが今宮の評価は別。「調子いい、調子いいですよ」と締めに2度、イチ推しした。 今季の西武戦はこれで12勝12敗となり、残り1試合に勝ち越しをかける。この日、4位楽天がオリックスに敗戦。2・5差のままなのは救いだ。あす16日からは、敵地最終戦となるエスコンフィールド北海道での日本ハム3連戦。実は今宮の復調の契機をつかんだのも、エスコンでの8月5日、5回の中前適時打だった。「この打席をきっかけにしていきたいです」と話し、同月の24試合での打率・310、3本塁打8打点につながった。これで9月の12試合で打率・311、12打点と安定する。外部リンク
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