首位・ソフトバンクは8日、日本ハムを3―1で下し、貯金を今季最多13とした。1―1の4回に三森大貴内野手(25)が決勝の左前適時打。故障から4月末に復帰し、打率・355と打撃好調だ。6日の今カード初戦でも4打点をマークし、得点圏打率・700と勝負強さを発揮している。2位・日本ハムとの直接対決で3連勝し、ゲーム差を今季最大5・5とした。下位打線が見事につながった。2死走者なしから7番に入った栗原が四球を選び出塁。甲斐が中前打で続くと、一、二塁の場面で日本ハム先発・金村から勝ち越しの左前適時打を放った。「つないでもらったチャンス。なんとかタイムリーをと集中しました。チャンスを生かす打撃ができて良かったです」。
3ボール1ストライクからのカットボールを空振り。フルカウントとなり、続くカットボールは自打球となり右足首付近に直撃していた。打席を外して何度か屈伸をして“仕切り直し”の7球目に3球続いたカットボールを捉えた。「食らいついていくことができました」と声を弾ませた。 開幕直後に右手の人さし指を骨折。4月末に右脇腹を痛めた牧原大に代わって1軍昇格した。主に「9番・二塁」で出場し、ここまで打率・355、1本塁打、9打点と存在感を発揮している。さらに得点圏に走者を置いた場面に限れば、10打数7安打7打点で打率・700と勝負強い打撃をみせている。 昨季までより慌てることなく打席に臨めている実感もあるという。「どっしり構えてというか、リズム的にも焦らずに打席に入れている。(得点圏は)より相手も神経を使って投げてくる。甘いボールを1球で仕留められるようにとは思ってます」と口にした。接戦も多い中で、ここぞの場面での打線のつながりも目立っている。リーグ断トツの139得点の原動力となっているのは看板のクリーンアップだけではない。4連勝で貯金は今季最多の13、2位とのゲーム差も最大の5・5に拡大した。小久保ホークスの勢いが止まらない。 (木下 大一)
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