「セルティックは素晴らしいチーム。予想していた通り、前半は苦しんだ」。Rマドリードの名将アンチェロッティ監督が試合後語った通り、前半はセルティックが5年ぶりに復帰した欧州CLの舞台で躍動した。日本人選手4名を抱えるセルティックだが、先発したのはMF旗手のみ。エース・古橋は3日に行われたレンジャーズとのダービー戦で肩を負傷し、前田とともにベンチ・スタートとなっていた。両足使いの本領を発揮し、ワンタッチで正確なパスを出し続けた。中でも右サイドの奥からの浮き球を右足のボレーで左サイドを走ったジョッタに送ったロングパスは圧巻だった。また前半20分には右足で強烈なミドル・シュート放って、その存在を世界に示した。相手の名GKクルトワの正面に飛んでしまったが、この旗手のフィニッシュの1分後となる同21分には、主将のマグレガーが自慢の左足を振り抜き、強烈なシュートで続いた。しかしボールは無情にも左ポストを叩き、セルティックは惜しくも先制のチャンスを逃した。
後半開始からは前田が登場。そして出場してわずか2分後に絶好機に遭遇した。2分、右サイドバックのユラノビッチから強いクロスが入った。ゴール前に飛び込んだ。5メートルの至近距離でしっかり足を合わせれば確実にゴールという場面。しかし前田の出した右足がボールに当たり損ねて、ぼてぼてのシュートとなり、クルトワが難なくキャッチした。 この後、王者のレアルが突如として覚醒した。後半11分、ビニシウスが右サイドからのクロスに飛び込み先制点を奪うと、続く15分にはアザールのスルーパスを受けてPA内に侵入したモドリッチが右足アウトサイドを使った技ありシュートであっさり2点目を加点。さらに後半32分には右サイドからの折り返しクロスにアザールがゴール前で左足を合わせて3点目をゲット。前半は押せ押せだったセルティックを尻目に、最終的には通算14回の最多優勝回数を誇るR・マドリードが後半に3点を集中させ、結果的に3-0の楽勝劇とした。
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