円陣状に立ち並ぶ巨大な大砂岩(サルセン石)のうち「ストーン58」と名付けられた巨石には、1958年の修復プロジェクトで、直径2.5センチの穴が3つ開けられ、金属棒が埋め込まれている。 その際、「ストーン58」から掘削された直径2.5センチ、長さ1.08メートルの円筒形の標本は、この補強作業を手がけたロバート・フィリップス氏に贈られ、フィリップ氏の退職に伴って一時米国へ渡ったが、2018年、イングランドで歴史的建造物を管理する政府系機関「イングリッシュ・ヘリテッジ」に研究目的で返還された。.
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