8月5日、スズキが発表した2019年4―6月期連結決算では、営業利益が46.2%減だった。主力市場のインドにおける四輪販売が落ち込んだほか、為替影響や諸経費の増加も響いた。写真はパリで昨年10月撮影(2019年 ロイター/Benoit Tessier)20年3月期通期の業績見通しは期初予想を維持したが、今後の動向も踏まえて新たな予想を公表する見通しとしている。長尾正彦常務役員は会見で、「インドの経済動向が若干、低迷している」と指摘。20年3月期通期の連結業績見通しは従来予想を据え置いたが、今後も厳しい事業環境が想定されるとみており、「どこかの時点で公表したい」と修正する可能性を示唆した。.
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