ことの始まりは、サムスン製スマートフォンに搭載されている「Game Optimizing Service(GOS)」というサービスによって、1万ものアプリの性能が意図的に下げられている(スロットリング)との報告。これはバッテリー駆動時間の延長を目的としていたようで、一方でスマホ性能の指標となるベンチマークアプリでは、本来の性能が発揮されるようにプログラムされていたと報告されています。
この件についてサムスン広報のKelly Yeo(ケリー・ヨ)氏は、「ゲームアプリの実行中にパフォーマンスを制御できるように、すぐにソフトウェアアップデートをロールアウトする」と、海外メディアのThe Vergeに伝えています。一方で「GOSはゲーム以外のアプリの性能を管理するものではありません」と、ベンチマークアプリでのスロットリング行為は否定しているのです。 一方でベンチマークアプリの「Geekbench」は、結果報告リストからサムスン製ハイエンドスマートフォンの「Galaxy S22/S21/S20/S10」を削除。同社の公式見解とは異なる動きをみせています。 GOSの動作が構成なものだったのかどうかは詳細な調査が必要となりそうですが、ユーザーへの説明が不足していたことは明らか。今後はスマートフォンのセットアップ時などに、ユーザーが明示的に機能を調整できるように改善してほしいものです。
バッテリー持ちを取るか、性能を取るか、、、
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