新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は、優先接種の対象や実施体制に関する指針をまとめ、優先接種の対象となる医療従事者などには、医師や救急隊員のほか、海上保安庁や自衛隊の職員も含むとしています。今月中旬にも始まる新型コロナウイルスのワクチン接種に向けて、政府は、9日開かれた分科会に優先接種や実施体制に関する指針の改定案を示しました。改定案では、ワクチン接種の順位について、重症化リスクの大きさや医療提供体制の確保などの観点を踏まえながら、医療従事者などへの接種を優先し、次に高齢者、その次に高齢者以外で基礎疾患を有する者、および高齢者施設などの従事者に接種できるようにするとしています。一方、妊婦の接種順位については、国内外の科学的知見を踏まえ検討を継続したうえで示すとしているほか、そのほかの人についても「ワクチンの供給量や地域の実情などを踏まえ、順次接種できるようにする」としています。
ワクチンの有効性や安全性をめぐっては接種の開始以降もデータの収集や分析を行い、有効性や安全性を十分に確保するとしていて、副反応が疑われる事象については専門家による評価により速やかに必要な安全対策を講じるとしています。
■今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史 ~実験場としての敗戦国・日本~ 「GHQの影響下で1948年に制定された予防接種法は、12の対象疾病について強制予防接種制度を導入している」 週刊現代(講談社)2020.11.27
糖尿病高血圧の野党議員に使わせてたまるか!
ワクチンの安全性云々もあるとはいえ、 なぜここまでやることが遅いのか・・・ そのわりには『Goto』を強行し今の有り様・・
リスク高い人からで大丈夫やで。医療従事者と弱者から始めたらいいよ。
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