ゲームソフトのデータを店でカートリッジに書き込む「ゲームファクトリー」はニンテンドウパワー以前に始まり終わった

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ゲームソフトのデータを店でカートリッジに書き込む「ゲームファクトリー」はニンテンドウパワー以前に始まり終わった(2018)

オンラインショッピングに関する情報を扱うサイト・RetailGeek.comを運営するジェイソン・ゴールドバーグ氏は「ゲームファクトリー」展開当時のブロックバスターに在籍していたとのことで、当時の思い出をサイトで公開しています。ゴールドバーグ氏によれば、ブロックバスターが目指していたのは音楽のオンデマンド販売。しかも、当時、店頭でテープやCDを買うときには当たり前だった「アルバム単位」ではなく、現在の音楽配信サイトのように「楽曲単位」での販売をしようと考えていたそうです。しかし、そんなことを望むようなレコード会社はなく、計画は頓挫しました。

当時のプロモーション映像を、ゴールドバーグ氏がYouTubeで公開しています。題名には「1992」と書いてありますが、映像中に登場するアルバムのリリース時期から、1993年1月以降に作られたものであると考えられています。この映像は、すでに音楽配信は難しいと悟った後なのか、映像配信や、のちの「ゲームファクトリー」に繋がるようなゲーム配信についても触れられています。 なお、「ゲームファクトリー」は結局、テスト運用開始の翌年・1995年には終了。ちょうどブロックバスターは1994年にメディア企業のバイアコムの傘下となっていて、ゴールドバーグ氏は、バイアコムがNew Leaf Entertainmentの事業に興味を示さなかったことが原因であるように述べていますが、真相は不明。

 

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