またCRI・ミドルウェアは6月28日、立体音響技術についてヤマハと協業することについても発表している。今後、CRIがもつサウンドミドルウェア「CRI ADX」に、ヤマハがもつ仮想立体音響ソリューション「Sound xR」を標準搭載し、ゲームにおける立体音響の普及を目指すとのこと。
「CRI ADX」は、ゲーム開発で要求される多様なサウンド演出を手軽に実現できる統合型のサウンドミドルウェアで、国内シェアNo.1を誇る。一方の「Sound xR」は、インタラクティブかつ高品位な音像定位と音空間のデザインを可能にする仮想立体音響ソリューション。通常のイヤホン/ヘッドホンで、360°あらゆる方向の音を立体的に表現することを可能にする。 CRIによると、映画やVR、アミューズメント機器などエンターテイメント領域を筆頭に、立体音響技術への期待は高まりつつある一方で、ゲームにおいては立体音響に対応していないテレビで遊ぶ場合が多いことや、立体音響を実現するために必要な開発工数が多いことなどから、立体音響技術を取り入れた製品は多くないとのこと。
同社はこれまでも立体音響技術に注目し、スマートフォンやコンシューマーゲーム機など、処理能力の異なるデバイスでも立体音響が体験できるように、サウンドミドルウェア「CRI ADX」の開発をおこなってきたと語る。そして2023年中に「CRI ADX」へ「Sound xR」を標準搭載、およびサービスリリースをおこない、「CRI ADX」を用いることで「Sound xR」の技術も開発に活用できる環境を目指すとした。セッションでは、生まれ変わった「CRIWARE Unreal Engine Plugin V2」とUnreal Engine 5を利用したサウンド表現の可能性をお伝えします。ご来場をお待ちしております!
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