ゲームデザインプロセスにおける「100:10:1」の方法

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ゲームデザインプロセスにおける「100:10:1」の方法(2016)

ステップ2では、ステップ1で書き留めた100のコンセプトから、自分が定めた目標に基づいて10個のコンセプトを選択し、そのゲームを制作。つまり、ステップ2では10本のゲームを作るということになります。ただし、作るのは完全なものではなく、とりあえずプレイできるくらいの完成度でOK。ベントリーさんは、通常ステップ2に約6カ月をかけるそうです。

なぜ「1」ではなく「10」のコンセプトを選ぶかというと、ベントリーさんによれば、1つのゲームに集中してしまうと、そのゲームのおもしろさを正確にジャッジできないとのこと。集中しすぎてゲームの欠点が見えなくなってしまうというわけです。1ではなく10のゲームを作ると、他のゲームと比較できるという利点も生まれ、正確な評価がしやすいそうです。 また、1つのゲームを作っているときに問題にぶち当たってしまっても、別のゲームの作業ができることも利点の1つです、どうしても解決できなかった問題でも、別のことをやってから戻ってくると、どうしても頭に浮かばなかった解決作を思いつくことがあります。

 

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