米国を拠点とするクルーズ船は、ワクチン接種義務付けなどの対策を徹底した上でこの夏から運航を再開しているが、感染力の強い「オミクロン株」が米国などで猛威を振るう中、日程変更を強いられるクルーズ船が増えている。
メキシコ中部ハリスコ州保健局によると、ホーランド・アメリカ・ライン社が運航する「コーニングスダム」は、乗員21人が新型コロナ検査で陽性となり、当局は23日、同州プエルトバジャルタでコーニングスダムの乗客が下船することを禁止した。ハリスコ州は当初、陰性者の下船は許可する方針だったが、感染が確認された乗員が23日までに急増したことから方針を変更。わずか1週間前まで陽性と判定された乗員は1人だけだった。
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ソース: cnn_co_jp - 🏆 132. / 51 続きを読む »