倒れた。
ツインズの先発は、ジョン・オバー投手(28)。昨季8勝(6敗)を挙げてブレークした右腕だ。大谷は21年に対戦して2打数1安打。平均148キロほどの直球を軸にチェンジアプ、スライダー、カーブなどを混ぜ、昨季は投球回(144回3分の1)を上回る146三振を奪った。今季初登板だった3月31日(同4月1日)の敵地・ロイヤルズ戦では、2回途中9安打8失点と大乱調。初回無死一塁の1打席目は、カウント1―1から真ん中付近に甘く入った92・5マイル(約148・9キロ)直球を振り抜き、中堅手の頭を越える打球速度110・1マイル(約177・2キロ)という鋭い打球で二塁打となった。無死二、三塁でフリーマンが中犠飛を放って先取点を奪った。
調子をグングン上げている。開幕から自己ワーストの8戦、40打席連続で本塁打が出ていなかったが、3日(同日)の本拠地・ジャイアンツ戦で1号本塁打。5日(同6日)の敵地・カブス戦では2試合連続本塁打を放ち、前日7日(同8日)まで、自己最長に並ぶ4試合連続マルチ安打をマークしている。7日も1、2打席目は日米通じて初対戦だった今永の前に凡退したが、2時間51分の降雨中断再開後に、三塁打と二塁打を放った。この日の1打席目も二塁打を放って、5試合連続安打。2日(同3日)に2割4分2厘だった打率は、1打席目終了時点で3割3分3厘にまで上昇た。 試合前に取材に応じた大谷は前日に今永の前に2打席凡退した後にクリケットのバットを使って感覚を修正したことを明かし「クリケットのバットは、面になってるので、面で捉えていくというか、どちらかというと体を振って、返してるのが早い感じのスイングではあったんで、握った時に良さそうだなっていうか、練習の一環として良さそうだなと思ったので昨日やりました」と説明していた。
3試合ぶりの3号が出れば、「特別な数字ではあるかなと思って、早く打ちたいなという気持ちはもちろんあります」と話していた日本人選手では史上最多となる松井秀喜氏(ヤンキースなど)の通算175本塁打に王手をかけることにもなる。
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