奥田:ミルクボーイは同期で霜降りは後輩。僕たちは決勝に1回も行けず、「M-1に出ること自体をやめようかな」と思ったこともあった。ただ漫才自体は寄席の10分や15分の出番にやりがいを感じていて、「やるしかねえ」と気持ちをつないでいました。悔しいというより、「なんで自分たちにはできないんだろう?」と考えるきっかけにいつもなってくれてました。僕らは「M-1」決勝と、笑い飯さん、千鳥さん、麒麟さんが所属していらっしゃる劇場のbaseよしもとに所属するのが夢やったんですが、2010年にそれがなくなった。「続けてる意味ってなんだろう?」となって、僕が解散を言いに行くつもりやったのに、まさかのこっち(=よじょう)から言ってきた。言われてめっちゃムカついて、「続けたらあ!」ってなりました。「解散」なんて何者かになって、みんなに知ってもらえてる奴しか言ったらあかん言葉やろ!と思って。漫才を続けて何者かになれたときに辞めようぜ、となった。よじょう:「M-1」みたいにギスギスしてないというか……語弊ありますけど(笑)。みんなが一体となっているというか、対戦相手だけど、「がんばってくださいよ!」みたいな状態。
「M-1」は4分で短距離走。6分のネタは競技が違うので、「M-1」みたいにネタを6分やっちゃうとお客さんはしんどい。どこで息継ぎを入れるのかとか、いろいろ考えることができるので、すっげえ楽しいです。奥田:マシンガンズさんに負けたのは、大阪から東京に出てくるタイミングでした。大阪では、ああいう漫才師の人と会ったことがなくて、凝り固まった漫才感を取っ払うことができた。そこから東京の舞台にいっぱい出させていただいたのがよかった。奥田:いやあ……イヤなのはイヤでした。いつか当たりますけど、前半に固まりますかね?奥田:「負けても祝福はできるよな」とは思いながらも、どうせなら自分たちが勝ちたいなという感じでしたね。奥田:そうよ(笑)。最終的には僕たちが勝った金属バットとラフ次元の2組が袖まで来てくれました。ザ・パンチさんのほうには東京吉本所属のタモンズとか、みんながおったんですけど、最初僕ら2人で。でも2組が来てくれて、金属バット友保が「大阪兄さん1人にさせるわけないっしょ」とか熱いこと言ってました。あんな感じですけど熱い奴なんです(笑)。奥田:漫才師としてはそうですね。僕たち世代でなんばグランド
THE SECOND THE SECOND~漫才トーナメント~2024
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