大西洋のスペイン領カナリア諸島のラパルマ島で9月19日に始まった火山噴火について、カナリア諸島自治州のアンヘル・ビクトル・トレス首相は17日、早期に終息する兆候はないと述べた。写真は2021年10月、エルパソから撮影（2021年 ロイター/Sergio Perez）スペイン国立地理研究所によると、ラパルマ島では17日に42回の地震が観測された。ラパルマ島では、噴火開始以来溶岩流で742ヘクタール以上の土地が焼失、建物約2000棟が破壊され、7000人前後が自宅から避難している。.
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