オーストラリア発!日本も考えるべき「対中戦略」3つの新しい観点とは(奥山 真司)

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【新着記事】奥山 真司:オーストラリア発!日本も考えるべき「対中戦略」3つの新しい観点とは 19世紀の探検家が遺した地図に見るヒント SAKISIRU サキシル 米中冷戦

本書でもくわしく解説されているように、日本は「インド太平洋」の将来の運命を決める「ミドルパワー」の一角であり、国力はいまだに中国に次ぐ世界第3位であり、アメリカとともにその地域では圧倒的な軍事力をもっている。国際政治にも影響を及ぼす日本の高齢化(krblokhin /iStock)

これは、オーストラリアが正面から中国と外交的に対峙し、インドは相変わらずどっちつかずの態度を見せつつもヒマラヤを超える国境ではにらみ合いを続けて、中国製のアプリを禁止するような状況と比べると、実に頼りない状況だ。原著者もこの本が日本で翻訳されたことをとても喜んでいる様子だが、それは現在中国との関係が最悪になっているオーストラリア側から「准同盟国」として協力してほしいとする、日本に対する並々ならぬ熱意や期待の証左ともなっている。原著者は引き続き各国の外交による連携が不可欠であることを強調しており、中国の台頭を抑えるためにはアメリカをいかにこの地域に関与させ、ミドルパワーであるオーストラリアや日本、そしてインドや東南アジア諸国などが外交力を発揮できるかにかかっている、とする。

 

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