近年、リモートワークや転職の一般化、副業・兼業といった働き方の多様化が浸透した中で、企業から「新入社員の本音が見えづらく、指導方法が合っているか不安」、「期待している若手社員が退職してしまう」といった声が、これまで以上に寄せられるようになりました。そこで、新入社員の入社が目前に迫っている3月に、23卒学生の就職活動からみられる傾向や、新入社員育成で寄せられている悩みと対策を伝え、新入社員育成に役立てて頂きたいと考え、本セミナーを開催しました。「22卒新入社員育成の失敗事例と成功事例」では、「新入社員の定着率を上げた成功事例」として、配属後のギャップ軽減や悩みのキャッチアップを目指し、選考時に会社のリアルを伝える、新入社員研修を小分けに実施する、配属後の相談窓口を設ける、といった取り組みが紹介されました。講師の東宮は「退職のきっかけ・決め手になっているところを確実に押さえることが重要」と話しました。
また、「絶対に外せない!23卒の受け入れポイントとは」では、「4・2・4の法則」を活用したフォローが紹介されました。東宮は、「研修当日よりも、研修前後のフォローが、受講者の学びと行動変容に大きな影響を与えるため、直属の上司が研修内容を理解し、受講者の学びに関心を持つことや、研修で決めた目標を達成できるよう、声かけやサポートをすることが重要」と話しました。「4・2・4の法則」とは、「研修の効果における影響度は、研修前の関わりが40%、当日の研修内容が20%、研修後の関わりが40%である」というものです。ウエストミシガン大学のロバート・ブリンカーホフ教授が、2007年にASTD※(American Society for Training and...
・上司となる社員に聞いてほしいと感じた内容でした。「上司と部下の価値観が異なるためギャップが生じやすい」とお話いただきましたが、本当にその通りで、上司側が変化しないといけない時期がきていると思いました。■オンラインセミナー「新入社員の傾向と対策」開催概要
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