6月1日(土)、 WRC 世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』のデイ2が行われ、SS12終了時点でTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、SS9でマシン トラブル が発生した影響でデイ リタイア となった。
首位オジエと2番手オット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)の差が4.5秒という状況で開幕したデイ2は、追うタナクが総距離12.03kmのSS5から目が覚めるアタックを見せ、ステージウインで総合順位を0.1秒差で逆転のスタート。さらに2番手にはティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)が続き、総合順位でも3番手につけてきた。さらに、持ちタイヤが1本少ないオジエは、右リヤタイヤがほんの少しリムから落ちてしまった様子で、タイムには大きな影響がなかったものの不安が残る蹴り出しとなる。 首位争いが白熱する一方、SS8では選手権首位のヌービルがコースオフ。右コーナーでラインが膨らんでしまった様子で、アウト側の崖にマシンの後ろ半分を落とすかたちでスタックしてしまった。このデイリタイアにより、総合3番手には勝田貴元が浮上する。迎えたSS9『モンテ・レルノ』は、有名な『ミッキーズ・ジャンプ』があるラリー・イタリア・サルディニアの名物ステージだ。そんなファンの期待もつゆ知らず、ステージを走り始めた勝田のマシンにまさかのミッショントラブルが発生してしまった。ラリー・イタリア・サルディニア 勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)
続くSS10、SS11でもオジエは連続ステージウインをあげる好調ぶりを披露し、2番手につけているタナクとのリードをさらに拡大。最後のSS12では、エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が今大会初のステージウインをあげるなか、オジエが2番手、タナクが3番手に続いて総合順位はキープのままにデイ2は終了した。
首位 トラブル リタイア WRC 拡大 ニュース 速報 記事
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »