大谷は1日(日本時間2日)の敵地・Wソックス戦で一塁に走った際に右股関節に張りを訴え、代打を送られて途中交代。2日(同3日)の同カードはスタメンを外れて代打出場したが、ニゴロに倒れ、一塁までも全力疾走が出来ていなかった。
今季も“衝撃弾”に期待がかかる。昨年ボストンで試合をした5月14日(同15日)、16日(同17日)には本塁打を放った大谷。特に14日には右手1本で体勢を崩されながら高さ11・3メートルの名物左翼フェンス「グリーンモンスター」を超える圧巻の一撃を放った。MLB公式アカウントが本塁打の動画とともに「彼は人間じゃない」とコメントを投稿したほどだった。 Rソックスの先発は30歳右腕のワカ。カージナルス時代の15年には17勝を挙げた実績もある。大谷は4月29日(同30日)の敵地・Wソックス戦の1打席目に左中間へ4号ソロを放ってから3戦、13打席本塁打なし。試合終盤には沢村拓一投手との日本人対決の可能性にも注目だ。エンゼルスのスタメンは以下の通り。
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