エンゼルス・大谷翔平投手(28)が26日(日本時間27日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、3試合ぶりのアーチとなる6号2ランを放った。7点リードの8回1死一塁の5打席目に、3番手右腕・スミスのシンカーを中堅に運んだ。
23日(同24日)の本拠地・ロイヤルズ戦では、1点を追う6回にはウォード、トラウトに続いて3者連続アーチを放って一気に逆転。打球速度107・3マイル(約172・7キロ)、飛距離415フィート(約126メートル)の一発を打球角度25度で右中間席に運んだ。エンゼルスでは19年6月8日の本拠地・マリナーズ戦で菊池からラステラ、トラウト、大谷が打って以来4年ぶりの3者連続弾。大谷にとっては18日(同19日)の敵地・ヤンキース戦以来5試合ぶりの5号だった。 アスレチックスの先発はL・メディーナ投手(23)。この日の試合がメジャーデビューのマウンドだった。1点を追う初回2死走者なしの1打席目は三ゴロ。3点リード、2回1死満塁の2打席目は、一ゴロに倒れるも三塁走者が生還して、3試合ぶりの打点となる打点「1」をマークした。4回1死走者なしの3打席目は、空振り三振を喫した。
8―3でエンゼルス5点リードの6回はアスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が救援ではメジャー初登板。大谷は、1死一塁で4打席目に立つと、99マイル(約159キロ)を鮮やかにはじき返し、左前安打を放った。さらに相手左翼手が失策をして、一塁走者のトラウトが一気に生還。ボールになった初球は、この日最速99・9マイル(約160・8キロ)という速球だった。藤浪は2回2安打1失点(自責0)、1四球3奪三振。1日(同2日)に対戦した際には2打数1安打だったが、今回の対戦でも、直接対決は大谷に軍配が上がった。
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