アラウホは23日の国際親善試合イラン戦で、プレー開始から40秒後に負傷。バルセロナに戻ってから受けた検査の結果は、右足大内転筋の腱剥離だった。スペイン『TV3』によれば、アラウホはこの負傷によって今後1カ月半戦線離脱する可能性があり、そうなればW杯出場も危うくなる。
バルセロナが抱える負傷者はアラウホだけではない。フランス代表から離脱したDFジュール・クンデは、左足大腿二頭筋の怪我によって復帰まで3〜4週間を要する見込み。さらにオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨング、FWメンフィス・デパイも、検査結果はまだ発表されていないが戦線離脱を強いられるとみられる。 バルセロナは来月、ラ・リーガではマジョルカ、セルタ、レアル・マドリー、ビジャレアル、アスレティック・ビルバオと対戦し、チャンピオンズリーグではインテルと2試合、バイエルンと1試合を戦う。チャビ・エルナンデス監督にとって今回の代表ウィークは、あまりに痛ましいものとなってしまった。
これがバルサ。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: