ウクライナ“ヘルソン市奪還”もロシア軍の攻撃続く 撤退時にダム爆破「焦土作戦」か

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閃光の次の瞬間、爆発する橋。 ロシアメディアが、ウクライナ南部へルソン州のダムが爆発する瞬間として公開した映像。 撤退したロシア軍による「焦土作戦」の可能性が指摘されています。 ▽“バンクシー作品”が復興への後押しに ゼレンスキー大統領は12日、ヘルソン市など60以上の集落を奪還したと発表。 (ウクライナ ゼレンスキー大統領)「あなたたちを待ちわびていました。」 ロシア側が唯一占拠していた州都ヘルソン市は南部戦線の拠点でした。そのヘルソン市を含むドニプロ川西岸地域からロシア兵3万人以上が撤退したのです。そんな中、ウクライナのテレビが注目したのは… (リポーター)「世界で最も有名なアーティストの作品がウクライナに現れ驚きました。破壊された建物に描かれていたため、誰も(バンクシーとは)気づきませんでした。」 この新体操をする少女の絵は本人のSNSにも投稿されており、バンクシーが書いたものとみられます。 Q.バンクシーを見たの? 「はい。見ました。救急車みたいな車に乗っていました。作業服を着ている人が4、5人いました。動作が驚くほど速かった。」 柔道着を来た男を小さな子供が投げているこちらの絵。投げられている男は、黒帯で有段者のプーチン大統領のようにも見えます。この絵が見つかったボロディアンカはロシアの激しい攻撃を受けた町のひとつで、今は復興に向け動き出している最中だといいます。 (街の人)「これはウクライナの歴史的な瞬間です。バンクシーのようなアーティストたちがウクライナを訪れ、世界にこのロシアによるひどい現状を見せてくれているから。」 ▽ゼレンスキー氏「重要インフラすべて破壊」 そのロシアによる攻撃はまだ続いています。これはロシアの政府系メディアによって公開された映像。ヘルソン州の“カホフカ水力発電所”のダムの一部が爆発した瞬間だと言います。イギリス国防省は「ロシア軍が撤退する過程で破壊行為に及んだ可能性が高い」と分析しています。 (ウクライナ ゼレンスキー大統領)「占領者は撤退する前に通信、水、暖房施設、電気すべての重要なインフラを破壊しました。」 ロシア軍による“焦土作戦”なのでしょうか。テレビ塔などのインフラ施設を標的にした攻撃が相次いでいると言います。 11月13日『サンデーステーション』より

この新体操をする少女の絵は本人のSNSにも投稿されており、バンクシーが書いたものとみられます。柔道着を来た男を小さな子供が投げているこちらの絵。投げられている男は、黒帯で有段者のプーチン大統領のようにも見えます。この絵が見つかったボロディアンカはロシアの激しい攻撃を受けた町のひとつで、今は復興に向け動き出している最中だといいます。そのロシアによる攻撃はまだ続いています。これはロシアの政府系メディアによって公開された映像。ヘルソン州の“カホフカ水力発電所”のダムの一部が爆発した瞬間だと言います。イギリス国防省は「ロシア軍が撤退する過程で破壊行為に及んだ可能性が高い」と分析しています。ロシア軍による“焦土作戦”なのでしょうか。テレビ塔などのインフラ施設を標的にした攻撃が相次いでいると言います。

この新体操をする少女の絵は本人のSNSにも投稿されており、バンクシーが書いたものとみられます。柔道着を来た男を小さな子供が投げているこちらの絵。投げられている男は、黒帯で有段者のプーチン大統領のようにも見えます。この絵が見つかったボロディアンカはロシアの激しい攻撃を受けた町のひとつで、今は復興に向け動き出している最中だといいます。そのロシアによる攻撃はまだ続いています。これはロシアの政府系メディアによって公開された映像。ヘルソン州の“カホフカ水力発電所”のダムの一部が爆発した瞬間だと言います。イギリス国防省は「ロシア軍が撤退する過程で破壊行為に及んだ可能性が高い」と分析しています。ロシア軍による“焦土作戦”なのでしょうか。テレビ塔などのインフラ施設を標的にした攻撃が相次いでいると言います。

 

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【ヘルソン市奪還】「幸せで体震える」恐怖に耐えた市民…尽きない恐怖ウクライナ軍が奪還した南部へルソン州の州都へルソン市を巡るニュースです。ロシア軍は撤退しましたが、インフラの破壊が次々と明らかになっています。こうしたなか、へルソン市民が私たちの取材に応じ、解放の喜びとまだまだ尽きない不安について話してくれました。 ウクライナ南部ヘルソン。ロシア軍が侵攻直後からおよそ8カ月にわたり占領してきた重要拠点です。 ヘルソン市民:「ありがとう、ありがとう、ありがとう」 ロシア軍が撤退し、沸き立つ市民たち。凱旋(がいせん)したウクライナ軍と喜びを分かち合います。 ヘルソン市民:「ずっと、あなたたちを待っていました」 ウクライナ軍:「もう大丈夫です。全部復旧して、すべて元通りになります」 10日時点ではヘルソン州のドニプロ川西岸地域までロシア軍が制圧していましたが、11日には州都ヘルソン市を含む多くの地域をウクライナが奪還したとみられます。 ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「ウクライナ軍は、ヘルソン州の60以上の集落を解放した。約2000の地雷や不発弾などを見つけて処分した」 ヘルソンの街中には地雷など多くの爆発物が仕掛けられている恐れがあり、国家警察が注意を呼び掛けています。 ウクライナ国家警察、クリメンコ長官:「市民たちが自宅に戻る準備ができると思うが、国家警察や軍当局が地雷に対する安全を確保する必要がある」 番組ではヘルソン市の住民に連絡を取り、話を聞くことができました。占領下のヘルソンで2人の子どもを育てていたスヴィトラナさん(34)です。 ヘルソン市民・スヴィトラナさん:「ヘルソン市民の皆のように解放されてからの3日間、幸せで体が震えている。まだ終わりではないし、今後、大変な時もあるかもしれないとよく理解している。8カ月間も占領下で暮らしたことを乗り越えたのであれば、今後、何度でも乗り越えられる」 今年6月、ロシア化が進んでいたヘルソンの取材でスヴィトラナさんにインタビューを申し込んだ際には「占領下にいる間はコメントしません」と答えていました。 この8カ月間、恐怖の日々に耐え忍んでいたといいます。 ヘルソン市民・スヴィトラナさん:「市民は、やっと外に出ることができる。その前は市内に誰の姿も見られず、ゴーストタウンのようだった。歩いている人は車に乗せられて拷問室に連れて行かれる恐れがあり、皆、怖がっていた」 街に仕掛けられた地雷については警戒を強めています。 ヘルソン市民・スヴィトラナさん:「我々の軍が全部、確認して解除が完了することを待つべき。安全になるまで、市民は十分に気を付けることが最も大事。地雷に触れて爆発しないように」 ロシア軍は攻撃の手を緩めてはいません。 ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「占領者は撤退する前に通信、水道、電気、暖房施設すべてのインフラを破壊した」 ロシア軍がヘルソンから撤退したとされる11日には、南部ミコライウの住宅地がミサイル攻撃を受け、6人が死亡しました。 ミコライウ市民:「ウクライナ軍が有利になると、ロシアはいつも民間人を攻撃する。ウクライナ軍に反撃できないから民間人を苦しめている」 ロシアの政府系メディアが12日に公開した映像です。画面が真っ白になる異変が。光がひらめき、橋が爆発。炎上しているように見えます。 ロシアメディアは、ヘルソン州にあるカホフカ水力発電所のダムの一部が爆発した瞬間だとしています。 詳細は不明ですが、イギリス国防省は「ロシア軍が撤退する過程で破壊した可能性が高い」と分析しています。 カホフカ水力発電所は、ヘルソン州のドニプロ川沿いにあります。破壊されたのは、発電所のダムの一部である橋です。 アメリカの宇宙技術会社が公表した衛星画像では、橋の北側が崩落しているのが分かります。 専門家は、ロシア軍による“インフラ攻撃の可能性”を指摘します。 防衛省・防衛研究所、高橋杉雄氏:「ロシアが撤退するにあたって、橋の部分を爆破したんだと思います。橋の部分を爆破しているので、水を流すのが目的ではなく、道路をウクライナ軍が通ってロシア軍を追撃するのを阻止するのが目的。ウクライナとしてはドニプロ川を渡るのが非常に難しくなったので、東側がロシア、西側がウクライナという形での膠着(こうちゃく)状態。川を挟んでの砲撃という形での膠着状態が続くのではないかと思う」
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