ウクライナ南部で住民避難実施へ ロシア攻撃で空軍基地無力化

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ウクライナ南部のマリウポリ当局は6日、ロシア軍が停戦合意を完全順守していないとして見送っていた住民の一部避難を実施すると発表した。ロシア軍は各地で攻撃を続けており、医療施設も標的になり死傷者が多数出ているとの情報もある。

マリウポリ当局によると、避難時間は現地時間正午(1000GMT、日本時間午後7時)から午後9時まで。前日、ロシアは、マリウポリなど2都市で市民が退避できるよう「人道回廊」を設置し、その間、攻撃を停止すると発表したが、一部でロシア軍が停戦合意を順守せず、退避が延期されていた。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、ウクライナの医療施設に「複数の」攻撃があり、多数の死傷者が出ていると指摘。「医療施設および職員への攻撃は、医療の中立性を侵すもので国際人道法に違反する」と述べた。

ロシア国防省報道官は6日、ウクライナのスタロコスティアニフ空軍基地を精密長距離兵器で攻撃し無力化したと発表。ウクライナの地対空ミサイルシステムSー300もロケット部隊が破壊し、過去24時間にヘリコプターを含むウクライナ機10機を撃墜したと説明した。 ただ、英国の軍情報部は、最新の情勢分析で、ロシア軍はハリコフ、チェルニヒウ、マリウポリといった人口の多い都市に狙いを定めて攻勢をかけているものの、ウクライナ側の激しい抵抗で思うように進軍できていないと指摘している。

 

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