ウガンダ選手の失踪は例外ではない──国際大会で「消える」アフリカ系アスリートたち

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・ウガンダ選手の逃避行は偶発的なものではなく、アフリカ出身選手が国際大会で行方不明になる事件は近年多発している。五輪出場予定だったウガンダ人の失踪で日本は大騒ぎになったが、アフリカ人アスリートが海外で行方不明になることは珍しくない。生活の苦しさから国際大会を「国を出る」またとないチャンスとみるアスリートは多く、ウガンダはそれが目立つ国の一つだ。今回の五輪では海外選手の移動は厳しく制限されており、パスポートもチームが管理していた。失踪する際、セチトレコ選手は「生活が大変な国を離れたい」というメモを残し、名古屋まで新幹線で移動して知り合いのウガンダ人と接触したとみられている。ただし、今回の事件は偶発的なものではない。日本では免疫がないかもしれないが、アフリカのアスリートが海外で行方不明になることは、今や多くの国際大会でみられるからだ。そこまででなくとも、例えば2012年のロンドン五輪では、海外チームの21人の選手やコーチが行方不明になった他、82人が難民申請をした。その多くはアフリカの貧困国出身者だったが、それ以外にも大会終了後のオーバーステイも多発している。

五輪だけではない。2018年にオーストラリアで開催されたコモンウェルス・ゲームズ(イギリスおよびイギリスのかつての植民地をはじめとする各国で行われる総合競技大会)では、少なくとも11人のアスリートが失踪した。その内訳はカメルーン8人、ウガンダ2人、ルワンダ1人だった。

 

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東京五輪 スポンサー企業は自粛する必要はないと思う。 ゼネコン側も謝る訳でもなく、何もあなた方だけが損をする必要はない。 そして、そもそも「ゼネコン政治」を散々やってきた政治家・政党が なぜ、ただで済ませて居られるのか? 二束三文の頭を下げられても、だから何なんだ?という所です。

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