香港証券取引所に上場を予定するのはアジア子会社「バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC」。主力のバドワイザーを中心に50以上のブランドを中国やベトナムで販売する。上場は確定ではなく、順調に計画が進むかどうかは「市況や他のいくつかの要因による」とした。香港では「逃亡犯条例」改正案をめぐる大規模デモが続くなど、リスク要因はなお多い。
当初は7月中旬に上場し、最大で98億ドル(約1兆500億円)を調達する計画だった。実現すれば今年最大の新規株式公開(IPO)になる可能性が高く注目されていた。だが、投資家の引き合いが想像以上に弱く、上場を断念した。その後、資金調達の代替手段としてオーストラリア事業を約1兆2000億円で
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