インドへの支援なくしてコロナ禍は終わらない、世界は直ちに行動を

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世界第2位の人口を抱えるインドが、新規感染者数の最多記録を更新している。今や日々報じられる新規感染者の数は40万人を超えるが、それすらも専門家の大半は著しく過少に見積もられた数字だとしている。

最悪の時はこれから訪れる。だからこそ米国は、主導的な役割を担ってこの世界最大の民主主義国を支援する必要がある。新型コロナウイルスの感染が地球規模で拡大する以上、インドの危機的状況を直ちに抑制できなければ、米国を含む世界中が被る影響は計り知れないものとなるだろう。第1に、インドでの感染拡大に歯止めがかからない限り、より危険な変異株が発生する可能性がある。そうなれば各国が進めてきた感染抑止の取り組みに支障をきたす。すでに世界中に広まった変異株「B.1.1.7」に加え、「B.1.617」と「B.1.618」も現在インド全土で急速に拡散している。これらのより新しい変異株は感染力が従来以上に高い恐れのほか、ワクチンや以前の感染でできた免疫をすり抜ける可能性があるともみられている。「B.1.617」はすでに、インド以外の20カ国超に広がっており、そこには米国も含まれる。新たな変異株の存在は経済の回復にとって脅威であり、集団免疫を獲得する妨げとなる。

第3に、米国はインドの医療や経済の繁栄から直接的な恩恵を受ける立場にある。インドは地域における重要な経済・安全保障上の同盟国だ。同国出身の医師は米国内で致命的となりかねない人材不足を補う役割を担い、感染拡大期を通じて命を救う医療の提供に一役買ってきた。世界最大の医師の輸出国であるインドは、数万人の医師や看護師を米国に供給している。つまりインドへの投資は、我が国の医療インフラへの投資と同義なのである。バイデン大統領の医療アドバイザーを務めるアンソニー・ファウチ博士が最近インドについて表明したように、「本当にもっと多くのことをする必要がある」。バイデン政権がこのほど発表した援助のほかにも、米国は長期的な医療外交と対策の立案を主導するべきだ。

 

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変異種に歯止めをかけなければという事か。

日本の酸素濃縮装置がインドを救う 欧州諸国はそこで見ていたまえ(´∀`*)ウフフ

コロナ禍(米国の高齢者とデブが死ぬこと)が終わらない。

今こそ、日本製ワクチンを提供すべきだ!って日本では作ってなかったか。

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