午前11時15分の打ち上げ予定に向けて燃料のエタノールや液体酸素の注入を進めていたが、風が弱まらないとみて打ち上げを見送った。同社では地上の風速5メートル以下を発射の条件としており、風速がこれを上回ったとみられる。燃料や液体酸素を抜き、風など天候を分析して3日昼以降に打ち上げを目指す。 モモ3号機は成功すれば、国内企業単独のロケットとして初めて宇宙空間に到達するケースとなるため注目されている。打ち上げから4分後に地上100キロメートルの宇宙空間に到達し、7分後に約50キロメートル離れた太平洋上に落下する計画だ。.
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