イズミの3〜8月期、純利益2%減 客足好調も投資費用増

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西日本で総合スーパー(GMS)を手掛けるイズミが10日発表した2023年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%減の104億円だった。新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが「5類」に移行したことで大型店「ゆめタウン」を中心に客足が戻ってきた一方、水道光熱費に加えて新規出店や改装に向けた投資が増えたことで3期連続の減益となった。売上高にあたる営業収益は4%増の2333億円。5類への移行で人

が10日発表した2023年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比2%減の104億円だった。新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが「5類」に移行したことで大型店「ゆめタウン」を中心に客足が戻ってきた一方、水道光熱費に加えて新規出店や改装に向けた投資が増えたことで3期連続の減益となった。

売上高にあたる営業収益は4%増の2333億円。5類への移行で人流が増加し、食料品や衣料品などが好調だった。イズミ単体の既存店売上高は5%増えた。営業利益は1%減の155億円。積極的な投資による経費の増加が19億円、電気代を中心とした水道光熱費が8億円の下振れ要因となった。山西泰明社長は10日の記者会見で「3〜8月期は大幅な減益を予定していたがなんとかカバーできた。将来の投資に向けて振り分けていきたい」と話した。

 

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