カミングス氏は首相が、官邸で「カオス」に囲まれているのが好きだと話したと証言。事態が混乱していれば、誰もが首相の方を見て「誰に決定権があるのか」確認するしかないからだと、首相が話したと述べた。
またジョンソン氏が昨年3月に自ら新型ウイルスに感染して重体になったにもかかわらず、昨年3月からの最初の全国的ロックダウンは間違いだったと考えていたとも発言。さらに、昨年秋に感染者が急増した際、専門家が「サーキットブレーカー」としてのロックダウンを強く助言したものの、経済優先の首相は「誰の助言も受け入れず、助言を無視すると自分だけで決めて」ロックダウンに反対していたと述べた。 また、3回目のロックダウンを実施するくらいなら「遺体が山のように積み上がる」方がましだと首相が発言したというBBC報道は本当かと質問されると、カミングス氏は「自分はそれを首相の書斎で耳にした」と答えた。カミングス氏の一連の発言について首相は27日、南東部コルチェスターの病院訪問中に記者団の質問に答え、政府は常に「人命救済」を最優先してきたと強調。かつて自分の上級顧問だったカミングス氏の発言の一部は「現実と何の関係もない」ものだと述べた。
さらに、カミングス氏の言うように、死なずに済んだはずの数万人が命を落としたのかと聞かれると、「そうは思わない」と反論。「もちろん、非常に難しい判断が相次いだが、私たちは何ひとつ軽々しくは決めていない」と述べた。カミングス氏は下院委員会でとりわけハンコック保健相を痛烈に非難し、「犯罪的な、みっともない行動のため深刻な危害が生じた」と主張。ハンコック氏は「閣議室で、そして世間に対して、何度も何度もみんなにうそをついた」ほか、「職務を果たす能力がまったくない」ため、解任するよう繰り返し首相に進言したものの、聞き入れられなかったと話した。 イギリスでは昨年4月、最前線に立つ医療スタッフを守る個人用防護具(PPE)の不足が深刻化した。これに関連してカミングス氏は、ハンコック氏の責任を厳しく追及。さらに、ウイルス検査について保健相が1日10万件という「ばかげた」目標を設定した「みっともないふるまい」のせいで、政府が当時導入に苦心していた感染者の検査・追跡システムの確立の妨げになったと述べた。
保険相ってゲッツの仲間だものね。ジョンソンも勿論闇の人
誰か日本政府にもこの位詰め寄ってほしい
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