本作はその名のとおり、主人公の力士を8方向レバーとハッキョイ(攻撃)、気合の2ボタンで操作して、CPUの力士と戦う相撲ゲーム。一場所につき3番ずつ対戦し、勝ち越せば昇進して次の場所へと進み、負け越した時点でゲームオーバーとなる(※横綱昇進後は1敗で即ゲームオーバー)。以下、正直かなり記憶が薄れているが、最初に遊んだ当時を思い出しつつ、本作ならでの楽しさを振り返ってみた。筆者の本作の第一印象は、生まれて初めて相撲ゲームに出会った新鮮さとともに「人間(力士)がデカイ!」であった。行事の軍配が返ってから攻撃ボタンを押すと取り組み開始。カウントダウンする数字が「0」になったタイミングで立つと、相手を大きく吹っ飛ばすことができる最初の対戦相手、幕下の「よわの里」こそ、攻撃ボタンを適当に連打して突っ張るだけでも勝てるが、以降に登場するCPUたちはそうはいかない。そこで必要となるのが相手のまわしを取り、四つ相撲に持ち込んだうえでの攻撃だ。
よって本作は、いかに連射スピードを高めるかが要求される、「ハイパーオリンピック」のようなスポーツゲームと相通じる面白さがあったように思われる。なお余談になるが、筆者の田舎にあった駄菓子屋では、ガチャガチャコーナーに捨ててあった空カプセルを持ち出し、ボタンをこするプレーヤーが続出した(※良い子の皆さんは、けっしてマネをしないように!)。 「気合い」を使用すると、ほんの一瞬だけブーストが掛かり、ボタンをゆっくり連打するだけでゲージを大きく増やすることができる。「気合い」は突っ張り合いのときにも有効で、横綱・大関クラスでも大きく突き飛ばしたり、張り手を食らわせた勢いで「突き落とし」や「突き倒し」を決めたりすることも可能だ。
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