アシックスの「パタハラ」裁判が12日に初弁論、労働者の権利に注目

  • 📰 🇯🇵
  • ⏱ Reading Time:
  • 18 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 11%
  • Publisher: 59%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

育児休業明けに不当な配置転換などの嫌がらせを受けたとして、スポーツ用品大手アシックスの男性社員(38)が提訴した訴訟の審理が、12日から東京地裁...

9月10日、育児休業明けに不当な配置転換などの嫌がらせを受けたとして、スポーツ用品大手アシックスの男性社員(38)が提訴した件の審理が、12日から東京地裁で始まる。写真は8月、都内で取材に応じる原告男性(2019年 ロイター/Ritsuko Ando)男性はロイターのインタビューで「サラリーマンを40年くらいやることを考えると1年、2年休んだところで、と考えた」「父親としてのキャリアを優先したかった」と語った。男性はロイターに「もちろん権利はあるので取りたい、でも取れない人、声を上げられない人はたくさんいる」「誰かが声を上げなければ」と訴えた。

男性は以前は人事関係の仕事をしていたが、物流子会社では荷下ろしなどの肉体労働に従事することになった。男性が弁護士を介して会社と交渉したところ、デスクワークに戻ることが認められたが、社内規則の英訳など重要性のあまり高くない業務が与えられた。男性によると、こうした状況は2度目の育休明け以降続いているという。 アシックスの広報室はロイターに対して「これまで社員の代理人弁護士や、社員が加入した社外の複数の労働組合も交えて順次、誠実に交渉を続けてきたが、最終的な解決に至らず残念。今後は裁判の中で事実を明らかにしていきたいと考えている」と指摘。その上で「当社はダイバーシティの推進に力を入れており、妊娠・出産・育児の期間にも活躍できるよう、今後とも職場環境や支援制度の一層の充実に取り組む」とした。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

是非賛同いただけたら大変助かります! For those who believe that harassment is not an acceptable form of management, please sign...

各社員それぞれ、様々な事情を抱えて暮らしている中で育児休業ばかりを特別扱いして持ち上げる最近の傾向に少し疑問を感じます。 各社員は育児だけではなく、病気の家族の看病や、高齢家族の介護など様々な問題を日々抱えながら生活しています。『男性社員の育児休業』の為に他の社員が苦しむのです。

男性社員が合計2年間も育児休業を取得して休業してしまったら周りの同僚に掛かる負担は大きいだろう。同僚の女性社員が育休を取りにくくなる場面すら出てくる可能性もある。復帰後に、あまり重要でないポストに異動させられることは同僚たちの円滑な業務遂行ということを考えれば当然の措置でしょう。

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 65. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。