MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、29日にラ・リーガ第19節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨む。前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は、2位のチームとの直接対決において、自分たちのプレーを貫く大切さを説いている。
「あのようなスタジアムで勝つ方法があるとすれば、それは自分自身を貫くことにほかならない。勇敢で、アグレッシブであり続けるんだ。なぜならば、96分間にわたって後方に下がり、高い集中力で守備ブロックをつくり続けることはとても難しいからだ。チームとしては相手の方が上なんだよ」「彼らは前からプレスを仕掛けることができる。なぜなら、後衛は背後に50メートルのスペースがあっても守ることができるデュエルの勝者だからだ。前からプレスを仕掛ければ、2本のパスでGKの前までたどり着ける」 「彼らはそれだけでなく、一枚岩になって後退することもでき、ボールを取り戻せばそのクオリティーとスピードで一気にゴール前まで詰め寄ってくる。セットプレーもミドルシュートも持っているし、多くの武器を物にしているチームだ」
「私がレアル・マドリーの好んでいる部分は、その競争力だ。競争力が彼らをいつも勝たせている。いつもと言わないとすれば、ほぼいつも、だね。だから彼らはリーガ、コパ、チャンピオンズであれだけ優勝しているんだ。彼らの選手たちが持つ競争力の遺伝子が、違いを生み出しているんだ」
'レアル'の意味は
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: