2.0Lガソリンターボエンジンはパワーが204ps/5800rpm、トルクは320Nm/1600−4000rpmというスペックだ。これに17kW/205Nmを発揮するモーターがアシストしてくれる。モーターパワーが加わると言ってもいわゆるマイルドハイブリッドであるから、走りはあくまでエンジンが主役だ。
なので、マイルドハイブリッドとはいえそのアシスト力は大きい。アクセルを踏み込んだ瞬間から立ち上がる205Nmのモータートルクがグイッとクルマを前に押し出し、エンジンのトルクバンドへとシームレスに繋がって1760kgのボディを滑らかに加速していく。この205Nmのモーターアシストの威力は大きく、追い越しを掛けようとアクセルを踏み足すようなシーンでも、大抵の場面でキックダウンすることもなく、静かに、力強くスピードを乗せてくれるのだ。その加速する様は流麗なクーペにふさわしい優雅なものだと言えるだろう。CLEのドライブモードは4つ。エコ、コンフォート、スポーツ、そして自分で好みの設定を付くインディヴィジュアルだ。おそらくエコ、あるいはコンフォートで走る機会が多いと思うが、スポーツにするとエンジンは高めの回転をキープするようになり、足まわりも引き締まってステアリングの手応えが増す。ただ、あくまでもクーペであるから、ガツガツするようなスタイルにはならない。ジョギングでリラックスして走っているところから、いつもよりもちょっとペースを上げて走るような感じに近いだろうか。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »
ソース: sponichiannex - 🏆 116. / 51 続きを読む »