そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からマンチェスター・ユナイテッドで嫌われた選手を紹介する。バルセロナで活躍したあと、2014年夏にアーセナルに加入したサンチェスは、プレミアリーグで大暴れした。決定力の高いフィニッシャーとして多くのゴールを量産するだけでなく、チャンスメイカーとして独創的で繊細なアシストも繰り出し、1年目にリーグ戦16得点8アシストを記録すると、負傷離脱があった2年目も13得点を挙げている。3年目の2016/17シーズンは24得点11アシストという驚異的な数字を残した。
しかし、アーセナルで結果を残していたサンチェスは、契約をなかなか延長せず、2016年ごろから去就が話題になっていた。結局契約延長に応じなかったサンチェスは、残り契約が半年となった2018年1月にユナイテッドへ移籍している。 アーセナルでの実績がすさまじかったサンチェスは、クラブ最高給となる週給39万ポンド(約7000万円)といわれる条件を引き出した。そのうえ、ユナイテッドにとって特別な背番号である「7」を託されたが、2017/18シーズン後半戦は2得点、翌2019/20シーズンは1得点という悲惨な出来だった。もう見たくない…。マンチェスター・ユナイテッドで嫌われすぎた選手 全選手紹介
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