たばこの値上げが続いています。現在、たばこは1箱いくらするのか、たばこの価格のうち、税金はどのくらいを占めるのかなど、たばこの値段にまつわる興味深い事柄をご紹介したいと思います。また、30年前のたばこの値段と比較して、どのくらいたばこが値上がりしたのか銘柄ごとに比較しているので参考にしてみてください。2018年から2022年まで、たばこの値上げが続きました。2023年は価格を据え置いた銘柄が多かったものの、2024年度の税制改正で、たばこ税の増税が発表されていることから、今後も値上がりが続くものと思われます。代表的な紙巻きたばこ1箱580円のうち、52.73円は消費税、136.04円がたばこ税、16.4円がたばこ特別税、21.4円が道府県たばこ税、131.04円が市町村たばこ税となっており、たばこ税と消費税を合わせると357.61円になります。たばこの価格に占める負担割合は61.
NUMBEOが発表している国別の価格ランキング 2024年3月19日時点を参照)によると、20本入りの紙巻きたばこ「マルボロ」の価格を日本円に換算した価格ランキングでは、1番高いのはオーストラリアで4,308円、2番目ニュージーランド3,457円、3番目アイルランド2,531円と続き、日本の600円は53番目となっています。1,000円超えは21か国あります。世界的にみると、決して日本のたばこの価格が高いわけではないのです。石倉博子 いしくらひろこ ファイナンシャルプランナー。“お金について無知であることはリスクとなる”という私自身の経験と信念から、子育て期間中にFP資格を取得。実生活における“お金の教養”の重要性を感じ、生活者目線で、分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。ブログ「ファイナンシャルプランナーみかりこのお金の勉強をするブログ」も運営中! この著者の記事一覧はこちら
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