くら寿司が養殖業に進出、11月に新会社

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くら寿司が養殖業に進出、11月に新会社 飲食以外の子会社を立ち上げるのは初めて。全国のスーパーマーケットなどへの卸売りも視野に入れる。

回転ずし大手のくら寿司は28日、すしネタの安定供給を図るため、養殖業の子会社「KURAおさかなファーム」を11月1日に設立すると発表した。飲食以外の子会社を立ち上げるのは初めて。全国のスーパーマーケットなどへの卸売りも視野に入れる。自社養殖は11月1日から和歌山県で始め、初年度は50トンの生産を計画。エサやいけすの水質に配慮した方法で育てる「オーガニック水産物」のハマチを育てる。

一方、来春に始める委託養殖では、AIやIoT(モノのインターネット)を活用して現場の省力化を図る。適時に適量のエサをまく「スマート給餌機」を使い、給餌や食いつきをスマートフォンで遠隔モニターできる仕組みを導入。機器やエサはくら寿司側が提供し、養殖魚も全量買い取る。委託先はこれまでの取引先を念頭にネットワークを広げる。既に今春から愛媛県宇和島市でタイ養殖の実証実験を始めているといい、「養殖業も担い手不足が課題。AIなどを活用すれば少ない人手で生産できるうえ、労働環境の改善にもつながる」(広報担当者)とする。6年中に初出荷し、8年度に年産500トン以上を計画している。また、くら寿司はブリとヒラマサを交配した養殖魚「ブリヒラ」の握りずし(2貫、220円)を11月3日から14日までの期間限定で販売することを発表した。近畿大学が昭和45年に開発し、脂のりが良いブリと、コリッとした食感や色変わりが少ない特徴のヒラマサの「いいとこ取り」をしているネタで、大手回転ずしチェーンでの利用は初。開発してから50年たつが、近畿大の担当者は「味の評判はよい。これを機会に認知度を高めたい」と期待を寄せている。

 

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不味い 富士宮市民より

食材を外国に頼らない 自社で確保 これからはそういう時代かも

これで少しは株価上がってくれると嬉しいな

エビかな?

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