それから10年後にあたる2023年春の開業を目指し、JR大阪駅の地下新駅の工事が進行中だ。空中庭園展望台のある梅田スカイビルが建つ、新梅田シティ寄りの東海道線支線を地下化。大阪駅寄りの地下にルートを移し、島式のホーム2面4線の新駅を設置する。関西国際空港と新大阪・京都を結ぶ特急「はるか」や和歌山方面の特急「くろしお」が停車するようになる。開業後は大阪―関西空港間の所要時間が短縮されるなど、アクセスが向上する見通し。新駅の地上部分は3階建て。2024年夏ごろに駅前広場や連絡デッキが併用を開始し、翌春に商業施設を含めて全面開業する予定だ。新駅の北側に広がる三日月形のエリアで進むのが「うめきた2期地区」のプロジェクト。大阪府・大阪市、UR都市機構と、三菱地所を代表企業とする「うめきた2期」の開発事業者が5月16日、「(仮称)うめきた公園」の工事に本格着手すると発表した。南公園リフレクション広場のイメージ(画像:三菱地所)
それから10年後にあたる2023年春の開業を目指し、JR大阪駅の地下新駅の工事が進行中だ。空中庭園展望台のある梅田スカイビルが建つ、新梅田シティ寄りの東海道線支線を地下化。大阪駅寄りの地下にルートを移し、島式のホーム2面4線の新駅を設置する。関西国際空港と新大阪・京都を結ぶ特急「はるか」や和歌山方面の特急「くろしお」が停車するようになる。開業後は大阪―関西空港間の所要時間が短縮されるなど、アクセスが向上する見通し。新駅の地上部分は3階建て。2024年夏ごろに駅前広場や連絡デッキが併用を開始し、翌春に商業施設を含めて全面開業する予定だ。新駅の北側に広がる三日月形のエリアで進むのが「うめきた2期地区」のプロジェクト。大阪府・大阪市、UR都市機構と、三菱地所を代表企業とする「うめきた2期」の開発事業者が5月16日、「(仮称)うめきた公園」の工事に本格着手すると発表した。南公園リフレクション広場のイメージ(画像:三菱地所)
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