五輪でメダルを獲得するために、最強メンバーを招集する。来年4月に開催されるAFC U-23アジアカップを勝ち抜いた先にある同7月のパリ五輪。大岩監督は「しっかり(OAの)リストを出さなきゃいけないタイミングに来てるんで、それはもうこっちも準備している」と明かした。
監督自身が「ウイーク」と語るセンターバック(CB)が主な補強ポイントとなりそうだ。世代的な特徴として、所属クラブで出場機会を得られていない選手もおり「どういう(試合の)入り方するか、どういう締め方をするか、『重要』と言われている時間帯の経験が少ない」と課題を示した。特に監督自身も現役時代にプレーしたCBは経験の差が如実に出るとも言われており、OA枠で補う可能性が高い。「(U-22の)選手自身にも発破をかける意味で、しっかりOAを使うっていうアプローチではなくて、俺たちでやるんだよっていうアプローチはしていかなきゃいけないので、その両方の作業は準備はしてます」。 東京五輪には、A代表の主将だったDF吉田麻也に加え、現主将のMF遠藤航、DF酒井宏樹と要所にトップ選手を選出した。ただ前回は地元開催、1年先送りといった側面もあり、「あまり我々には参考にならない」。北京五輪で指揮を執った日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長らともコミュニケーションを取りながら、準備を進めているという。
五輪は国際Aマッチデー期間外に開催されるため、U-22世代でも過去最多人数となる海外組をどこまで呼べるか不明瞭。OA枠となると、より招集のハードルが上がる。現在15、6人はリストアップされているといい、東京五輪経験者でA代表でも活躍する板倉滉(ボルシアMG)や冨安健洋(アーセナル)、さらには谷口彰悟(アルラヤン)町田浩樹(サンジロワーズ)らも候補になり得る。「皆さんが期待してるような名前は当然リストにあります」。最強の大岩ジャパンでパリに挑む。
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