eat for (所在:東京都世田谷区、代表:今関麻子)は、台風被害の農家さんのレスキューをできるようにと立ち上がったキッチンカーで、スタートして5年目となります。これまでは、店頭からのお届けに限られておりましたが、今後より多くの農家支援をしていくべく、「食べることが社会貢献に」の理念に共感いただく皆さまとの、協業に力をいれ、食からよりよき未来を創るべく展開してまいります。ただが1台のキッチンカー、されどそこには大きな夢があります。それは、農家支援を掲げて始めた原点にあります。店主は、大学生の頃に、国家の安全保障としての食の大事さ、そして現代日本のフードシステムの危うさに気付きました。
そこから10年。すでに農家の平均年齢は68.5歳。農業法人化や集約型など効率化していることもあるとはいえ、10年後、人口を養うほど、食料をまかないきれるでしょうか?農業資材(肥料・飼料)は輸入依存で、ウクライナ危機によって、よりリアルな実感となったこともありますが、簡単に体制が変わるものではありません。農業は規模も目的も様々。農業ではなく、農ある暮らしも、大切であると思います。ですが、まずいま参入している担い手を応援していくことが、知識・知恵の継承とともに、今後の鍵になっていくはずと考えます。 食は農だけではなく、地域、観光、暮らしのデザインにつながり、世界との関係性も食糧事情次第で、大きく変わるものです。だからこそ、eat for は農家にとってのセーフティーネットとしての役割をフードレスキュー野菜を使用する商品開発を通じて担いながら、生活者の方々へ意識転換の機会を、食べることから創っていきたいと考えます。農家支援、というのは、ひいては自分たちの食を、つまりいのちの源を、5年後、10年後、20年後にどう守っていくのかです。
2024年2月、株式会社JTB(以下「JTB」)が推進する食品ロス削減の共創プロジェクト「Sustainable Voyage Project(サステナブル ボヤージュ プロジェクト)」に賛同し、プロジェクト第2弾となる規格外野菜を活用した「ロス旅缶」開発に参画いたしました。「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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