が、内に包まれる状態から最終4角で外を仕掛けて直線強襲。先に抜け出してせめぎ合う新田祐大と浅井康太をゴール寸前でかわして快勝した。初のS級S班で2022年を迎えた吉田は、初戦からいきなり今年初V。G3制覇は、昨年6月の久留米(《1》〈1〉〈2〉《1》着)以来、通算3度目。2着は浅井、3着は新田だった。吉田の次回出走予定は15日から始まるG3大宮。
吉田「何としても関東地区から優勝をという気持ちではあったが、まさか勝てるとは思ってもいなかった。(清水と新田が競る形になったのは)初手が全てだったのかなと思った。最後はずっとコースを探しながらで厳しいかと思ったが、できるだけ仕掛けられるように、と見ていた。最後も浅井さんを抜けないと思ったが、抜くことができて良かった。(地元・取手で2月に行われるG1読売新聞社杯)全日本選抜もそうだが、この後は大宮記念もあるので、慢心することなく、いい状態で向かいたい」
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