【関西の青果】ミートソースとの相性も抜群 フルーツ王国のイチジク

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【関西の青果】ミートソースとの相性も抜群 フルーツ王国のイチジク 和歌山県紀の川市は一年を通して何らかのフルーツが取れる「フルーツ王国」と呼ばれている。今はイチジクが旬を迎え、畑では収穫が進む。

和歌山県紀の川市は一年を通して何らかのフルーツが取れる「フルーツ王国」と呼ばれている。今はイチジクが旬を迎え、畑では収穫が進む。市内の直売所では、取れたて果実だけでなく乾燥イチジクなどの加工品も販売。飲食店ではイチジクを使ったパスタなども提供するなど、イチジクの楽しみ方を広げている。農林水産省が集計した平成30年産調査によると、和歌山県はイチジクの都道府県別の収穫量が2178トンと全国で最も多い。2位は愛知県(1997トン)、3位は大阪府(1367トン)と続く。全国1位の和歌山県の中でも紀の川市は全体の収穫量の8割近くを占める主産地だ。

市の担当者は「イチジクは他のフルーツとそう重ならない時期に栽培、収穫しており、生産量が多い。大阪という大消費地が近くにあることも大きい」。県の担当者は「ハウス栽培もあり、早い時期に出荷するのも特徴。市場向けにブランド化もされている」と、その強みを説明する。収穫の日の朝は早い。午前6時ごろ。畑には赤く、たわわに実ったイチジクがずらり。それを1個ずつ林さんが丁寧に収穫していた。「雨の日が続くと着色しないなど、栽培は天候に左右されます。今年は梅雨入りが早かったせいか、収穫時期も少し早まりました」と林さん。「完熟して先が割れたイチジクがおいしい」と見分け方のコツを教えてくれた。西隣の大池遊園駅近くには、耕作放棄地再生に取り組む任意団体「おいけファーム」運営のフルーツなどの直売所「おいけのまど」があり、朝収穫したばかりのイチジクの果実(28日から販売予定)や、乾燥イチジクなどの各種加工品も販売している。乾燥イチジクは、しっとりとした上品な甘さが特徴だ。落合彩矢代表(47)は「取れたてのイチジクを味わう機会はなかなかないので、参加者は楽しそうです。味に『あー』とうれしそうに驚く子供もいて、やって良

 

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