【鑑賞眼】「スタンディングオベーション」 舞台芸術に元気吹き込む

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【鑑賞眼】「スタンディングオベーション」 舞台芸術に元気吹き込む 主演のジェシーは、恵まれたスタイルが舞台向きで、堂々たる75歳の王と今風の若者を器用に演じ分けた。若さあふれるまっすぐな演技に好感が持てる。

人気アイドル、鳴島誠也(ジェシー)らが、殺人犯が逃げ込んだ劇場で舞台「ジョージ二世」を演じるというストーリー。上演中止をせまる警察に、俳優たちは「幕を開けた舞台は中止できない(ショー・マスト・ゴー・オン)」と拒否して上演を続ける。

父と息子の対立と和解の物語である「ジョージ二世」と、次から次へ思いがけない事件が勃発する舞台裏が交互に進んでいく二重構成。75歳のジョージ二世を若手アイドルの鳴島が演じ、20代の息子、フレデリック・ルイスを大物俳優の大場源一(木場勝己)が演じるという、演劇ならではの〝ねじれ現象〟も笑わせてくれる。主演のジェシーは、恵まれたスタイルが舞台向きで、堂々たる75歳の王と今風の若者を器用に演じ分けた。若さあふれるまっすぐな演技に好感が持てる。

 

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