【鉄道風景いまむかし】「連絡船うどん」も姿を消した 乗り換えダッシュの高松駅

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「連絡船うどん」も姿を消した 乗り換えダッシュの高松駅 かつて就航していた船舶が青森、函館で保存されている青函に比べ、宇高は当時の雰囲気を伝える遺物は少ないー。

国鉄が分割民営化された昭和62年4月、レールを走る鉄道だけでなく、3つの「鉄道連絡船」もJRに引き継がれた。青森と函館(北海道)を結んだ青函連絡船はJR北海道、宇野(岡山)と四国の高松間で運航された宇高連絡船はJR四国、そして広島の宮島と対岸を結ぶ宮島連絡船はJR西日本に移管。しかし、わずか1年ほどで青函、宇高は運航終了。青函トンネル、瀬戸大橋が開通したからだ。これでJR各社の路線はすべて線路でつながり、当時の時刻表には「レールが結ぶ、一本列島」の文字が躍った。

かつて就航していた船舶が青森、函館で保存されている青函に比べ、宇高は当時の雰囲気を伝える遺物は少ない。東京からの寝台特急「瀬戸」が到着した宇野駅は、かつて何本もの線路が密集していたエリアが駐車場になり、駅からしばらく歩いた所に連絡船の係留所だったことを示す遺構があるぐらい。高松駅も駅周辺の再開発が進み、シンプルな構造に変わった。 そんな中、宇高連絡船ゆかりの店が昨年11月に姿を消した。船の甲板で営業していたうどん売店をイメージし、高松駅構内の改札横で営業していたうどん店だ。21年前にオープンし、その後、「連絡船うどん」と名付けられた。瀬戸大橋を渡って東京からやってくる寝台特急「サンライズ瀬戸」が着く午前7時20分ごろから営業開始。店の看板横や店先に設置された屋台に連絡船の写真が飾られ、当時の雰囲気が味わえるようになっていた。再開発に伴う駅ビル建設が閉店する理由だ。

 

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悲しいねー また一つ昭和の風物詩が無くなった。

産経ニュースさん、宇高連絡船中国揚子江で再活躍中の中でもうどん屋大人気だったけどなー!まだやってるかなぁーー⁉️知らんけど⁉️時代の流れなのかなぁーー❗️鉄道🚃含め?老兵は消えるのみってかなぁーー昭和頑固親父の独り言‼️

船内で買ったお土産のお菓子「桃太郎の桃」がクソまずかったのを覚えてる。さすがにアレはもう作ってないだろう。

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