【鉄板&旬パーツ】NVMe SSDの新定番「WD_Black SN770 NVMe」はPCIe3.0環境でも優秀か? (1/2)

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【鉄板&旬パーツ】NVMe SSDの新定番「WD_Black SN770 NVMe」はPCIe3.0環境でも優秀か?

これまで低コスト&高コスパ自作の定番NVMe SSDだったWestern Digital「WD Blue SN570 NVMe」(以下、SN570)との価格差も、1TBモデルで1400円前後(6月21日調べ)とわずかでしかない。それでいて、シーケンシャルリード・ライトともに1700MB/sec程度アップするリード5100MB/sec台、ライト4800MB/sec台のパフォーマンスを発揮するSN770は、非常に魅力的な製品だ。

シーケンシャルアクセス速度だけでなく、実使用を想定した「PCMark 10」や、「3DMark」のストレージベンチマークでも、その差は明確で、PCIe4.0に対応するSN770はスコアーを伸ばしている。とくに実際にゲームをプレイした際のストレージの読み書きをモデル化したトレースデータを利用する3DMarkの「Storage Benchmark」の結果は注目だ。SN770 1TBモデルのPCIe 4.0環境での結果CrystalDiskMarkの結果。PCIe 3.0対応のSSDならが、こちらもシーケンシャルリード3500MB/s、同ライト3000MB/sの公称値どおりの数値が出ているそのパフォーマンスと価格のバランスが非常に魅力的なSN770。筆者もビジネスワーク用にCore i3-12100搭載のコンパクトPC自作で、まったく不満なく愛用しているが、気になったのがPCIe3.

いま新たにPC自作を組む場合、M.2スロットはPCIe4.0に対応しているが、Ryzen APUで構成した場合や、前世代PC環境の換装や増設に使うなど、PCIe3.0×4で利用するシーンはまだまだある。ここではPCIe 3.0となるRyzen APU環境のメインストレージとして、SN770の1TBとSN570の1TBを接続。それぞれにWindows 11をインストール、さらに各種アプリなどを導入して、320GB程度使用した状態でパフォーマンスを計測してみた。

 

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