《〝チーム大月〟は勝負に出る。ディレクターの坂本敏明は「歌い上げるのではなく、切々と女心を歌う」と〝艶〟と〝深み〟をイメージ。〝大物コンビ〟星野哲郎に作詞、船村徹に作曲を依頼。「女の港」(昭和58年8月21日)を世に出す》
2人の前では緊張しました。テイク(録音)をやりましょうと。すると「それでいいよ」「もうちょっと女心、わかるよね」とすぐに終わった。3回のテイクでした。歌詞の出だし「口紅が濃すぎたかしら、着物にすればよかったかしら…」は女心を歌った秀逸のイントロでした。 でも函館で〝事件〟が起こったんです。皆さん一緒に食事した後、「ハイ、この後4軒の夜のキャンペーンをやります」と言われた。そんな話は聞いていなかったし、事務所も知らなかった。現地のコーディネーターが勝手に組んでいたのです。「私、やりません」と言いました。仮に事前に聞いていても、「もしかして、この歌を推して絶対に大きく売ろうと思っているのなら、夜のキャンペーンはやらせてくれるな」と言っていたでしょう。
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