20年以上前、織田信長を書こうとしたとき、従来の戦国時代史観は根本的に違っているのではないか、最大の理由は大航海時代に入っていた世界の中の日本の位置づけ、外交、交易、先端技術といった「外国からの視点」が欠けていることではないか、と気付いたのです。
戦国時代を理解する上で大事な要素が3つ。キリスト教・鉄砲・銀です。アジアへ進出したポルトガルやスペインは石見(いわみ)銀山の開発などでシルバーラッシュに沸いていた日本の銀や火薬の原料になる硫黄がほしい。代わりに鉄砲や硝石(しょうせき)、鉛などを売る。それを繋(つな)いだのがイエズス会の宣教師です。彼らはキリスト教の布教だけで日本へ来たのではなく、交易と、その先の支配まで視野に入っていた。一方、戦国大名も信長に代表されるように経済や流通を押さえ、最新鋭の武器である鉄砲や弾薬を獲得した者が勢力を拡大してゆく。戦国時代は高度経済成長を謳歌(おうか)した重商主義の時代でした。鎖国が続いた江戸時代の史観に明治以降もとらわれてしまったからでしょうね。商業を低く見た「士農工商」の身分制度史観もそうです。いまだ(高校の)授業で、日本史と世界史を分けて教えているのもおかしいですよ。
日本史学者らの反応ですか? うーん、「小説だから」「作家が書くもの」といった冷ややかなものが多かった。ただ最近、僕がいう歴史観に沿ったテレビの歴史番組が続けて作られるなど新しい流れが出てきています。やっと時代が僕に追いついてきたのかなって(苦笑)。
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戦国時代が重商主義の時代だったのは確かですね。 海外との交易がもっとも活発な時期だったと思う。 鉄砲を買う為に銀で支払っていたのではなく、銀を欲する為に鉄砲を売りに来ていたという視点は面白い。 当時の日本は世界有数の銀産出国だったので、この視点は合ってると思う。
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