【試乗レポート】ポルシェが手がけた高性能BEVの頂点、「タイカン」の実力

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【試乗レポート】ポルシェが手がけた高性能BEVの頂点、「タイカン」の実力 porsche Taycan

ポルシェはいまほど電動化が声高に叫ばれる前から、「918スパイダー」のようなスーパースポーツにもチャレンジしたり、カイエンや「パナメーラ」にはプラグインハイブリッドを設定してきた。何を隠そう、19世紀末にポルシェが最初に手がけた自動車がEVだったというのも知る人ぞ知る話で、理由が当時の内燃機関よりも性能面で優位だったからというあたりも実にポルシェらしいのだが、そのDNAは21世紀の現在まで脈々と受け継がれているようだ。

タイカンはひと目でポルシェと分かるデザインを採用し、足下は21インチ ミッションEデザイン ホイールにグッドイヤー「イーグルF1」(フロント:265/35ZR21、リア:305/30ZR21)をセット。ターボSの最高出力は460kW(625PS)で、ローンチコントロール時に最大で560kW(761PS)まで引き上げられる。最大トルク(ローンチコントロール時)は1050Nmで、0-100km/h加速は2.8秒 スポーツ系モードを選択するとさらに瞬発力が増すとともに、エモーショナルなエレクトリックサウンドを楽しむこともできる。ワークスドライバーで試した結果、サウンドがあるほうが直感的にクルマの状況が伝わり上手く運転できることが判明したことから採用にいたったとのことで、けっして単なる「演出」ではなく、あくまで走りのための1つのデバイスということだ。スポーツモードでは前後の駆動力もリア重視の配分となり、よりダイナミックなハンドリングを味わえる。アクセルオフにしたときの挙動も変わり、ワインディングでも立ち上がりだけでなくターンインでの曲がり具合を意のままにコントロールできる感覚が高まる。小さな舵角でぐいぐい曲がり、路面にすいつくようにコーナーをクリアしていく。それなりに車両重量があるにもかかわらず、応答遅れもなく極めて高い一体感とダイレクト感のある走りを実現しているのには本当に恐れ入る思いだ。

 

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